給与計算・社会保険業務でおこなうべき業務の可視化、プロセス改善とは?

給与計算・社会保険業務で重要なことは大きく分けると以下の5点です。

 1、ミスがないこと
 2、イレギュラー業務や会社の変化に対応できること
 3、長期的に安定した体制であること
 4、従業員サービスとして機能していること
 5、適切なコストであること

以上5点がバランスよく達成できている状態がベストであり、
そのバランス度合はクライアント様によって異なります。
例えば従業員サービスに重きを置くクライアント様であれば、
多少コストがかかっても申請業務に工数をかけることがありますし、
イレギュラー業務の多いクライアント様であれば、内容を整理した上で
その業務の発生頻度とかけるコストのバランスを検討することになります。
また、現状でミスが多発しているクライアント様であれば、
当然コスト削減よりもミスをなくすことが優先課題となります。

そこでクライアント様とともにその会社にとってのベストなバランスを議論するために
まず業務可視化が必要です。
ミスが発生している場合には、当然ながらどこでミスが発生しているかを
確定するために可視化が必要ですし、コスト削減を掲げる場合にはまず可視化により
どの部分に多くの工数がかかっているかを把握することが必要です。

次に可視化された業務をもとに上記1~5のバランスについて
クライアント様の事業方向性、経営方針や理念も含め議論した上で以下を実施します。

 1、プロセスの廃止、統合、入替、簡素化
 2、役割分担の明確化と体制の確立(従業員、給与・社保部門、総務経理等の関連部門、弊社など)
 3、その他(規程見直し、システム見直し)
 
拙速にアウトソーシングを導入してもコスト削減や、ミス防止に大きな効果は期待できません。
私たちが有するこれまでの経験による業務知識や、関連法令についての知見をご提供した上で
クライアント人事部様とともに会社業務の全体最適、また今後のあるべき姿を議論することが
もっとも重要となります。

「うちもそろそろアウトソーシングを検討すべきではないだろうか」
コア業務に人材をシフトさせるという方向性に間違いはありません。
ただしそのゴールは会社によって当然異なります。
私たちは外部の立場でそのクライアント様にとって何が最も効果的であるかを
一緒に議論したいと考えています。